マサカリの柄をすげる
段ボール箱一つ分の木工具をもらったんですが、その中でこのマサカリは研いだら質がよかったので使うことにしました。関東型の小ぶりなマサカリです。
(140匁 ≑ 523g)
ヒツ穴の手元側が開いてしまっているようなので○の部分を叩いてすぼめました。
反対側は叩かれ、まくれていたのでタガネを入れて叩きました。鍛接面が剥がれそうな気配になったのでほどほどにしました。
ヒツ穴の入り口のバリをとって、気持ち広げました。
どうやら、柄を引き通せる穴になったようです。
柄を手元の方から削って、じょじょに先の方へ刃が入るようにしていきます。
完成です。片手使いのマサカリです。