2018年9月18日火曜日

第47回 齣展 お出掛けくださりありがとうございます。


東京都美術館での第47回齣展が終了しました。お出掛け下さりありがとうございました。
1969年のJBと供におむかえできました。
11月には1967~8年の御大に会いにきてください。














2018年9月7日金曜日

第47回齣展(こまてん)に出品します。



第47回齣展(こまてん)に出品します。
9月9日(日)〜9月17日(月) 会期中無休
9:30 〜 17:30
(入場受付は 17:00 まで)
初日のみ 14:00 開場
最終日は 12:00 まで
上野公園内 東京都美術館 2階第2展示室

入場料:500円、団体(10名以上)400円
学生、70才以上、身障者の方、その付き添いの方1名は無料




2017年10月27日金曜日

Smartphone Film Duplicator スマートフォンを使ったフィルムのデュープ

だいぶ前ですが、「アサヒカメラ」で、フィルム・スキャンとデュープについての実験記事がありました。
時間が経過して、デジタルカメラの性能が上がって来てますので状況が変わってきています。
デジカメで直接ネガをデュープした方が早いことは前から言われていました。
私が気に入らないのは、スキャナーですと黒縁が入らず。微妙にトリミングされてしまう点です。簡便な
 iPhone をつかったデュープ方法を試してみました。

スマートフォンのピントの合う最短距離をしらべ、合板で箱を作り、レンズが中心に来るように穴を開け、そこにスマホのケースを両面テープで貼りつける。
フィルム抑えには光を拡散させるために白のアクリル板を使いました。コントラストを下げるないために植毛紙でマスクが作ってある。

問題はカラー・ネガ。カラー・ネガをPCのディスプレイに画像で「白」」を出して背景として撮影。

撮影したネガフィルムの画像。カラーネガのベースのオレンジ色が障害になって、このまま「階調の反転」をしても真っ青になってしまう。モノクロ・ネガですとまったく問題ないでしょう。

ここからはスマートフォンの写真現像アプリケーションでの作業。まず、反転する前にカラーネガのオレンジ・ベース色の反対の青に目一杯ふっておく。

反転します。コントラストが足りないのがわかる。

コントラストと濃度を上げる。このときに画像が荒れるようです。




中判のブローニー・フィルムでやってみます。
35mmフィルムとブローニーフィルム兼用機を作りました。
ブローニーフィルムの幅に35mmフィルムの溝が切り欠いてある最初の型。

不具合があったので、35mmフィルムは専用のスリーブに入れることにする。

ブローニー複写時。手前にあるのが35mmフィルムの枠とスリーブ。

35mmフィルム、ブローニーフィルム兼用機の35mmフィルム使用時。

ブローニーフィルムのスマートフォンでの撮影画像。

反転された画像。


PCに取り込んで画像処理した。





なお、リバーサル・フィルムは何の問題もありませんね。
画像も荒れないようです。


カラーネガの反転はかなりむずかしく、スキャナーにはその機能が備わってるわけですが、一般の使用に際してはスマートフォンにそのようなアプリケーションを導入しなければならず、これは実験で終わってしまいました。
似たようなものが商品化されたようですが、私はこれを2年まえに行ったことを記しておきます。








2017年9月18日月曜日

第46回 齣展 終了しました


東京都美術館で開催されていた 第46回 齣展 が無事終了しました。
来ていただいた皆様ありがとうございました。













2017年9月10日日曜日

第46回齣展(コマ展)開催してます


齣展 (コマ展)はじまりました。上野 東京都美術館 院展の上の階です。
2017年の齣展(コマ展)は、
9月9日()~9月17日()
上野公園内 東京都美術館
AM9:30 PM5:30(入場受付は PM5:00まで)
初日のみ PM2:00開場
最終日は AM12:00まで入場受付、PM1:00終了

ギャラリートークは9月10日() PM2:00から。
会場は院展の上の階です。

朝倉彫塑館では開館50周年記念特別展、朝倉文夫の「猫百態」をやってます。
東京都美術館から徒歩15分ほどです。齣展観覧からの散歩コースにいかがですか?

2017年5月22日月曜日

Z型玄翁の提案


私が古物市で買ってきて使っている玄翁に、このようなものがあります。


プロポーションが細長く、大玄翁のように見えるが実際は100匁強の玄翁です。この玄翁は意識的に前後方向にゆがめて作られた形跡があるのです。言葉で説明しづらいので図と写真を載せます。


このように穴に柄を挿げますと自然と手元が下がるように作られてます。このニュアンスが火造りの段階で明らかににつけられてます。使用者からの要望を汲んだ製作者がいたことを現しています。
このタイプの玄翁は他でも見たことがあります。ある大工道具屋さんの所蔵品でしたが、それは穴屋が使っていたという大玄翁で、もっと明確にZ型をしていました。
そして最近思い出したのが続・道具曼荼羅に載っていた「割れた玄翁」です。これも穴屋がつかっていた大玄翁とのことです。続・道具曼荼羅は持っていませんので友人のものを撮影させてもらいました。複写でない撮影での掲載をお許しねがえればと思います。
この大玄翁もその傾向があるように見受けられますがどうでしょうか。

穴屋の大玄翁として有名なのは土田刃物店蔵の大黒屋の大玄翁ですが、丈が4寸3分ある長大なものです。穴屋の使う大玄翁がすべて大黒屋のような丈の長いタイプであったかどうかは断言できないのも事実でしょう。他にひとつでも例があれば別ですが、私は見たことがありません。なお、大黒屋作の大玄翁はストレートで穴も真っ直ぐです。Z型ではありません。


それらのことを踏まえ、木型で製作してみます。


右が大黒屋の大玄翁の石膏型で、用意したのはそれよりわずかに短い欅材。


荒取りはこのような形。


彫りあげたところ。


着色してみた。両口が平行であることを示す。


柄にみたてた真っ直ぐで厚みだけテーパーの木をさしてみた。予定通り手元が下がった。

その後、彫り変えて鍛造痕を修正しました。



玄翁の木型は打ちっ放し仕上げ風にしてみたのですが、私が持っている100匁強の玄翁の側面が火造りの鎚跡そのままであったためです。穴を開けた際の胴中のふくらみも残ってます。もっとも胴中が膨らまずに火造る方法もあることでしょう。大黒屋の大玄翁には、この胴中のふくらみはありません。
仮説ですが、古くは玄翁などは火造りのままに近い製品だったのではないでしょうか。現在でも彫金用の鎚はふつうに火造りの鎚跡が残ってます。

そして伝説の John Henry が振っていたという Spike Driver Hammer です。角ノミ機の出現で職を失った穴屋は、蒸気釘打ち機と競争して敗れたジョン・ヘンリーの話と同じ事象であることに気づきました。
本国ではアンティークでしか見あたらない Spike Driver Hammer ですが、なんと日本で作られてるようです。このような鎚が江戸時代に入っていたら、、、これも仮定のはなしですが。

株式会社ヤマカツ 製








2017年5月21日日曜日

肖像の研究 5 にお出掛けくださいましてありがとうございました

「肖像の研究 5」岩野亮介展に、お出掛けくださいましてありがとうございました。






チャーリー・パットン


旧作の貼り子化






会期中の4月29日の晩には、町田謙介さんにギャラリーで生声ライブを演っていただきました。外のベンチに座っていたボブさんも雨宿りで会場内に入ってきました。



ボブさんの前で緊張ぎみ?で歌う


さらに罰金をとらんと見守る御大

30人のお客様にお越しいただきました。





町田さんの許可を得てアップしました。
生声とポータブルのギター・アンプのバランスが良く、ギャラリー内に響きわたっていました。