2013年12月31日火曜日

印刷風船保存に関する試み

イベントで配られた印刷入りの風船を空気を抜いて持ち帰りました。
とりあえずシッカロールをまぶして置きましたが、チョッとディスプレイしたくなったので実験してみました。
保存と題しましたが、ほんとに保存のためならいじらない方がいいかもしれません。






凸面鏡として売られているプラスチックを買ってきました。無地の缶バッチをさがしたんですが、ありませんでした。


支持体に凸のものを選んだのは空気が逃げやすくするためです。

手ごろな筒型の容器に二つ割りした風船を輪ゴムで張る。写真は味噌ピーの容器です。ネジが切ってあったので、おあつらえむきに輪ゴムが止まりやすかった。

ゴム風船と凸面支持体、両面にゴム糊をぬる。この時、ゴム糊は専用溶剤で薄めることが肝心。

しばし、ゴム糊を乾かす。

中心を見定め、一気に押しつける。やり直しはきかない。

押しつけながら、空いた手で輪ゴムを切る。

裏はこんな感じになる。後で処理する。

支持体が白い方が良かったかも知れない。


凸レンズでやる前に、ハッカ菓子の容器でやってみたもの。
これはフチの形状が複雑だったのと、風船を板に張ったので失敗でした。