家に残っているスライドを出してきて修復するきっかけがあったんですが、その後別に選別された箱がみつかり、せっかくですので修復作業の続きをやりました。建て替える前の東京都美術館の大彫刻室が写ってたのでお見せします。
オリンパスペンSで撮られたハーフサイズのスライド |
この階段と天窓は記憶にあります。
Nie! とドイツ語なので、この壁面はドイツからの招待作家でしょうか。
この鉄製の台座は今でも東京都美術館で使われてます。
岩野勇三 作ですが題名が読めません「若い女」でしょうか。
「岩野勇三作品集」講談社のカタログレゾネにある「むすめ」1961年作 木彫 准等身 (消失)だとおもわれます。
デュープした状態のポジフィルムです。このようにカビとビネガーシンドロームにやられてました。