25年ほど前、せんえつながら鉋の台の堀り方の指導をしたことがあって、その時描いた図を掲載しておくことにします。
真鍮口埋めの鉋の台堀りの写真とあわせてご覧くだされば、
なにかのお役に立つかもしれません。
① 鉋の各部の名称
② 刃の仕立て
Iwano Ryoske Werkstattbericht
25年ほど前、せんえつながら鉋の台の堀り方の指導をしたことがあって、その時描いた図を掲載しておくことにします。
真鍮口埋めの鉋の台堀りの写真とあわせてご覧くだされば、
なにかのお役に立つかもしれません。
① 鉋の各部の名称
ついにプリンターの廃インクタンクが満タンになりました。エラーメッセージがそれを伝えてきました。最近メーカーからインクの生産終了の通知がきたので (その後撤回されましたが) インクを大量に買い置きしたばっかりだったので、これは困った。
EPSON PX-5600ですので、廃インク修理サービスも終わってる。自分でやるしかない。うまくいかなかったらそのまま資源ごみと燃えないゴミに粉砕して捨てるのを覚悟で分解をはじめました。
タンクまでたどり着けず、パッド類交換まで分解が進みませんが、廃インクをタンクまで運ぶビニールチューブが、プリンターに向かって右側の側面から2本でてきました。そこでスプリングクランプを外し廃インクタンク側に注射器を挿しますと、廃インクと思しき液が吸い出てきます。
60ml は出たでしょうか。2本いっぺんにやったほうが出るようです。フェルト状のパッド類にはインクがあまり染み出していないのが見てお分かりとおもいます。手の届くスポンジ状のパッド類はアルコールを沁ませネトネトのインクをヘラで掻きとっておきました。
廃インクタンクからの廃インクの搔い出し終わりましたが、「廃インク限界エラー解除ツール」なる呪文をプリンターに送ってやらねばならず。それを千円で購入しました。以下のようなものです
「(メールで即時お届け)プリンターの廃インクエラーを簡単解除 ” EPSON(エプソン)プリンター対応” WIC Reset Utility(廃インク吸収パッド限界エラー解除ツール)1台1回分(メールにて即時お届け) 安心の全額返金補償付 ¥1,080」
なんとか動き始めました。やれやれです。その後、数ヶ月頻繁に使ってますが、廃インクを掻き出した量のぶん動いてくれる気配です。
左上から、2枚は Dorothea Lange の写真、2枚目はジョージアではなくてノースカロライナ。3枚目は Walker Evans 。4枚目は Jack Delano 。中段の左から2枚は Marion Post Wolcott 、撮影場所のジュークジョイントはクラークスデイル。次の2枚は Ben Shahn 。下段の左から3枚は Russell Lee 。さいごは Dorothea Lange の弟子の John Collier Jr. でジョージアとありますがニュージャージーかもしれない。
前回は PENTAX Q10 に16mmシネ用のアナモルフィックレンズ (Kowa Prominar Anamorphic-16) をつけて撮影しましたが、Nikon P330 のレンズの前にアナモルフィックレンズをかざしたところ35mm換算で85mmからケラれなく使えることがわかりました。Q10 の1/2.3型に対しひとまわり大きい1/1.7型のセンサーなので意外でした。
P330には沈胴時にレンズが収まる動かない9mm厚のアルミの筒がありますのでここを利用してアナモルフィックレンズにつなげたいと思います。アルミといっても樹脂の上に両面テープで付いているだけなので注意が必要ですが。
PENTAX Q10 の 06レンズ同様、P330はピント合わせに鏡胴の長さが変わりませんから、85mm (35mm換算)時にレンズが伸長したときにアナモルフィックレンズと接するように取り付けたいとおもいます。
以前に35mmフィルム用のアナモルフィックレンズをAPS-Cサイズのデジタルカメラに装着して撮影することをしたんですが、いかんせん大型化してしまい、もっぱら16mmシネカメラ用のアナモルフィックレンズに関心がいってしまいました。みなさん考えることは一緒のようで、なかなか安価に手に入りません。35mm用のアナモルフィックレンズと同等かそれ以上の価格です。
ようやく中古価格相場的なものが知れたころ、Kowa Prominar Anamorphic-16 なるレンズを「カビ跡あり」了承のうえで購入しました。
理屈からかんがえると16mmシネのイメージサークルをカバーするデジカメのセンサーは1/2.3型でありますので、PENTAX Q10を用意しました。実際、手でカメラの前にアナモルフィックレンズをかざすと35mmシネ用のときとおなじに、カメラ側のレンズが105mm (写真カメラの35mmフルサイズ換算) 以上でないと四隅がケラれてしまいます。PENTAX Q10の場合ですと06ズームレンズの20mmの箇所です。
PENTAXの接写装置のベローズが無くなってしまっているものがありましたので、それをベンチに作ってみました。