2016年2月23日火曜日

ダイヤモンド砥石の修理

荒砥としてダイヤモンド砥石を使うようになって、今まで使っていた荒砥を片付けてしまいました。なによりも流しが荒砥の粒でジャリジャリにならなくて済みます。
そして、ツラ直しをしないで済むのも大きいです。同じ箇所を刃物が往復してもへっこむことはありませんし。
普通の砥石のように平面は直せないわけですが、荒砥としては十分な平面精度です。

ただし、ダイヤの砥粒が表面のメッキ層に含まれているので使い続けていると、どこかしらメッキ層が剥がれ錆が生まれてしまいます。とくに柔らかい地金をネトっと引きずってしまうと盛大に剥がれたりします(液体石鹸を少したらして研ぐと多少防げるようです)。いずれにせよ、しまつのわるいことに、メッキ層の下に錆が入り込むと膨れあがり、砥石として機能しなくなってしまいます。



錆の部分を尖った鎚で崩す。

浮いたメッキ層を除去する。

ワイヤーブラシなどで鉄の地金を出す。

錆のあった場所に漆を塗る。コバの部分は一周塗ってしまいます。


トースターで漆を焼き付ける。


研削力はじょじょに落ちてきますが、2年ほど使っています。錆の補修は二回目ですが、まだまだ使えます。
漆を使いましたが、もちろんカシュー塗料やエナメル系の塗料も焼き付けられます。ことによると焼き付けしなくてもよいかもしれません。


漆がチンコってますが、同様な理由で漆を背面とコバに焼き付けたダイヤモンド砥石の小片です。



2016年1月19日火曜日

チェーンソーの目立て


ミニルーターで目立てしてみました、今までスれなかったようにスれました。


もうちょっと径の大きい軸付きダイヤモンド・ビットがほしいところです。



2015年12月26日土曜日

有用なハイス鑿


以前から使っている一番右のハイス鋼(高速度鋼)の鑿が内容が良く、有用なので新たに3本買いました。
今まで使ってきたいちばん右のハイス鑿のように、拵えなおそうと思います。

柄を抜こうとしたらコミが折れてしまいました。

柄から抜いて加工中です。折れた1本も問題ないです。このハイス鑿は穂の半分しか鋼が入ってないので、ヤスリでスリ上げることができます。

他の2本も穂を多少スリ上げ、首を正規の1寸4分にしてコミを作り出しました。




明治以前の拵えにしました。右の1寸の鑿は前にイイ物もらった人にあげようと思います。
柄の拵え方はコチラ。




2015年12月11日金曜日

2015年11月28日土曜日

スマートフォンの「MotionPortrait」


スマートフォンの「MotionPortrait」というアプリケーションに静止画を一枚投入して、ほとんどおまかせです。
もとは私の人像彫刻の写真です。


















ですが。



このモノクロの動画は、199コマに分解し、口を開けるコマと目を閉じるコマが部分的に不自然かつ不気味なので修正しました。
修正したのが下の動画です。








これもマブタと一緒に前髪が降りてくるのを修正しました。






シンディー・シャーマン


私が「人像」を作って写真を撮り始めた時、活人形もホーコンも知りませんでした。しかし、シンディー・シャーマンは頭にあったんです。


Cindy Sherman | Still from an Untitled Film | The Metropolitan Museum of Art: http://www.metmuseum.org/exhibitions/view @metmuseumさんから

2015年10月14日水曜日

R.W.計画 下馬

さきの休日、半日撮影して歩きました。
やはり、ギラギラの順光がいいようですね。








2015年10月8日木曜日

R.W.計画 駒沢公園

改良を終えたので試写しに駒沢公園に行ってきました。
改良の効果があったようで安心しました。














2015年9月29日火曜日

FUJI X10 の近接撮影とR.W.の改良



Kenko のアクロマート・クローズ・アップ・レンズをつけて、FUJI X10 の近接撮影性能を補う。これを撮ってるのは、まだ地位を空け渡さんと頑張る RICOH GRX の24mm-72mm。
(40mm-43mm、43mm-49mmのステップアップ・リング2枚+Kenko ACクローズアップレンズNo.2 49mm⏀)







展覧会出品後、気づいた問題部分の改良を終えた像をFUJI X10で撮影。
目を奥目に、鼻の幅を縮小。




2015年9月25日金曜日

FUJI-FILM X10 ぐるっとパノラマ


このカメラ、回転パノラマ・モードがあるので光軸に三脚穴がほしい。ということで。









25mmのアルミ角パイプを利用しました。





ちゃんとした回転パノラマ雲台がほしいところです。




2015年9月3日木曜日

縮尺1/4像 小物製作記






今まで、レリーフ形式にしろ等身像は既成の服を手に入れれば済んでいたのですが、縮尺像ともなるとそうはいかなかったので、すべて作りました。


下からいきます。靴は結局三足作りました。底が柔らかければ、スリッパ形式にしなくともなんとか履ける事が分かりました。

カカトに穴を開け、立たせるための鬼目ナットを仕込みました。


靴下を簡単に済ませました。


ズボンです。石膏原型から直接型紙をとります。
手に入れたズボンのパターン図がちょうどおなじ縮尺だったので、簡略化しつつこの像用のパターンを作ります。


ミシンの前に動かないように木工ボンドを点付けしアイロンで仮止めします。


ミシンを勉強し直しました。小学校の家庭科の授業以来です。ミシンってすごいですね。
スケール感を保つために薄いニット地を使いました。


ズボンの完成です。



シャツも原型からパターンをつくりました。
薄葉紙を巻き、写真用のパーマセル・テープをメッタヤタラ貼って切り取ります。


カフス部は縫えなかったので木工ボンドをアイロンで接着しました。

これも薄いニット地。御大のビーチクが浮き立ちます。


人形用の4mmのボタンを手に入れました。





身につける以外の小物です。
マイクとマイクスタンドを作ります。


左はマイクスタンドの底部、右はマイクです。

旋盤がありますので難なくできました。このマイクは’60年代後半にJBが専用機材マイクとして使っていたと思われるものを模しました。Electro Voice 635A dynamic microphoneです。

ステージの製作、治具を使って合板を円形に切ってます。

木口テープを床板に見立てて貼ってます。
   






2015年8月20日木曜日

ありがとうございます。







本日で第44回齣展が終わりました。
暑い中、来ていただいた方、ありがとうございました!
御大と姫もよろこんでおります。










2015年8月6日木曜日

展覧会に出品します


上野の東京都美術館でやる齣展に出品します。
招待状は三軒茶屋 土田刃物店、三軒茶屋 珈琲red clover、桑沢デザイン研究所に置いてあります。







2015年6月17日水曜日

R.W.計画 この格好がしたいというので

姪がこの格好がしたいと言うので、こんな写真を撮ってました。
もう時間が経ってるので。。。















ネックレスは古物市で買ってきた時計の歯車。




2015年6月8日月曜日

仕上げの柳刃をドキドキに研ぐ


凹部の仕上げのための3分5厘の柳刃をドキドキに研ぎます。