ハイスの刀の右勝手ばかりを手にいれました。そこで同じ幅を2本づつ組みにして、片方を左勝手に変えて対にして使おうと思います。
柄から刃を抜く。刃を万力に挟み引っ張ると簡単に抜けた。
2組は柳刃にして使いたいので面取りを刃側にしたい。左勝手は逆さにして無理やり地金部分を切った。だいぶ短くなってしまった。
付いていた柄をそのまま使う。
防錆のためにエポキシを隙間なく充填して刃を挿す。
これも防錆のため柄の木口に漆をぬった(研ぎ水が沁みないように)。
左から3、4本の対は柳刃ではないので面取りを気にせず逆さにしないで、そのまま左右に研ぎわけました。