ご覧くださりありがとうございます。工房報告と題しましたが、初回は私の工房ではなくノミ鍛冶嶋村さんの工房です。
ノミってなに?と聞かれても説明する文章力はありませんので辞書をひいてください。単純なものほど説明はむずかしいですね。漢字で鑿と書くやつです。
彫刻をなりわいとしている私はノミを使います。使ってるときは嶋村さんのことを思わないときはありません。といっても今も元気です。しかし廃業してしまいました。
以下のスケッチは嶋村さん宅で描きました。1990年ごろだとおもいます。
図2は工房の全景です。手前にグラインダーがあり、その奥が火床(ほど)。いま「hodo」と入力したら火床が出てきませんでした。
火床の奥が前述のスプリングハンマーです。ガラス戸の外は庭で、すぐに防波堤があり、そのむこうは海です。
ごく単純な設備です。この単純さに嶋村さんがノミ以外の多岐にわたった注文をこなした秘密があると思います。

図3は仕上げのセン掛け作業です。仕上げといっても焼き入れまえの作業です。焼き入れしてしまうと、もうヤスリやセンはかからなくなります。
おなじくセン掛け作業です。ノミのうらすきをおこなってます。
以上、ブログ初回はこのへんでご勘弁ください。なにせパソコン初心者なもので道具の固有名詞がまったく漢字でだせませんでした。一般で死語になっているせいもあるかもしれませんが、もうちょっと工夫いたします。とりあえず道具はカタカナにしておきました。
もっとも漢字で書いたことありませんしね。